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「 汝の名は引きこもり也―――― 」
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今日昨日と、学校しか行ってない。
今晩は、睦月です。
駄目人間まっしぐらー。


ふぇいとさん
習作。なのはA'sからフェイト・テスタロッサ。
ケツがエロいけしからん娘。

何だか、なのはA'sを見直していたら、妙にフェイトさんが描きたくなって。
いいよね、フェイトさん。バルディッシュが素敵。

んで、思いついた一発ネタを投下してみる。
しょーもないものですけど。


巷ではバーニングアリサが流行っている中、ふと思いついた。
「アリサって魔法少女っていうよりライダーの方が似合うじゃね?」と。
そんなわけで。


へんっしんっ!

描いてみました。

…―――意外と似合うから困る。
しかも「なのは」のデバイスって平成ライダーよろしく電子音が素敵という共通点もあるし。
相性は存外に良いのか!?
ちょっといいかもと思った人挙手。

以下、嘘予告。

 ――――魔力資質ゼロ。それがアリサ・バニングスに下された評価だった。

 「……ゼロ?」
 「そう、ゼロ。残念ながら君は、魔法を使う資質が、全く、これっぽちも無い。ということだ。諦めるんだな」
 うんうん、と頷きながら、クロノはアリサに向かって言った。
 近くにあるモニターには、魔力計測値〝0〟と表示されている。
 それを覗き込みながら、ユーノとアルフが感嘆の声を上げる。
 「うわぁ、アリサ。これ逆に凄いよ。魔力資質がゼロだなんて、僕聞いたことがない」
 「そうよねぇ。才能がここまでないっていうのも逆に一種の才能かもしれないわ、うん」
 「あんたらね~」
 ふるふると震えるアリサ。それを宥めるようにして、フェイトとなのはが声をかける。
 「落ち込まないで、アリサ。魔法なんか使えても、危ないだけだよ? うん、私安心した」
 「うんうん。アリサちゃんは私たちが守ってあげるからさ」
 「う~、納得いかなーーーーーーいっ!!!!」
 アリサの咆吼が、アースラの艦内に響き渡った。

 ――――そして、海鳴市に危機が訪れる。

 時空獣。次元の狭間から現れるソレは、突如海鳴市を襲ってきた。
 折しも、アースラがロスト・ロギアの回収の任に就いており、遙か次元の彼方へ向かっているときであった。
 なのは・フェイト・はやて・ヴォルケンリッター……今まで幾度も海鳴市の危機を救ってきた守護者はいない。救世主はいなく、その平和は次々と蹂躙されていった。
 そして、遂にその歯牙は――私立聖祥大学付属小学校にも伸びてきた。

 ――――燃えさかる炎。傷つくクラスメート達。

 「きゃぁ!」
 「すずかぁっ!!」
 (このままじゃ、皆、皆が……!)
 蹂躙されていく平和、崩壊していく学舎、そして叫び喚く子供達――――
 対抗できる者は誰一人おらず、救世主は居ない。
 ただそれを見ているだけの自分。魔力資質はゼロ。何も出来ない。親友が危険に晒されていても、ただ指をくわえて見ているだけ。そう例え、今にも死んでしまうような、逼迫した事態にあっても――――
 「……力が」
 力が欲しい、と心底から思った。
 皆を守れることの出来る力を。なのはやフェイトのように――――皆を守ることの出来る力を。
 「あ、あああぁぁあああああ!!!」
 伸ばす。伸ばす。手を伸ばす。
 (救ってみせる。絶対に、救ってみせる……!!)
 燃えたぎる炎の中――――アリサは、ただそれだけを想った。

 その、枯渇の咆吼に応えるように、ソレは鼓動を開始する。

 ――――〝Standing by〟――――

 受け継がれた想い。救いの力を求める意志。
 それらの結晶たるベルトを、アリサは、今。
 ――――握りしめた。

 「変・身――――!!!」
 〝Change! Burning form!!〟

 燃えさかる炎の中から、焔の戦士が誕生した。

名付けて、仮面ライダーバーニング!


 ――――仮面ライダー Burning――――

 汝、燃え立つ剣を取り、正義の証明を行え――――



久々に漫画なんか描いたよ。色々下手なのは勘弁。
というか色々妄想している内に妙に気に入ってしまった。困った。

◇今日のBGM◇
"Feel Ambivalents " from 中川孝太郎
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