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いつの間にか二十万ヒット行ってて全力で吹いた。
気付くの遅すぎだろう……JK
てなわけで二十万ヒット、ありがとうございます。
何だか一日100ヒットで狂喜乱舞していた頃がつい最近のことに思えます。あ、加速したのはL.O.B連載初めてからだから実際最近か。
とにもかくにも二十万ヒットです。
これもひとえに読者様のおかげです。本当、皆様ありがとう! ぶっちゃけ、ここまで大きくなるとは思ってませんでした。
これからも当サイトNo-Beatをよろしくお願いいたします。
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痛覚残留届いたよ! そして速攻で見たよ!
ぶっちゃけ、三回くらい泣いた。馬鹿か俺は。
嘘みたいだろ……これでもう二十歳過ぎてるんだぜ……?
もう何つーか映像すげぇ!ですよ。ここまでがっつーんと視覚にダイレクトに訴えるっていうのは、やはり大きいよなぁ。
劇場版「空の境界」は小説→アニメーション+αという変換を丁寧にやっているんですが、その際、どうしたって省かれてしまう小説の心情描写(地の文)を、解決法としてキャラの表情に落とし込んでいるんですよね。
声優さんの演技も細かくて、「結構指示とかうるさいんだろうなぁ」と思ったりもして、まぁ、ともかく、第三章ではその辺が如実に出ていましたね。
具体的に言うと能登SUGEEEEEEE!藤乃KAWAEEEEEEEEEEE!みたいな。
「凶れぇえええええええええええええええ!!」
は勿論
「泣いて――いいですか」
とか
「私まだ生きて・・・いたいです」
とかもうね。
能登かわいいよ能登ってレベルじゃねーぞ!
ふじのんに能登を採用したのは誰かと問いたい。そして俺の前に連れてこいと命じたい。
地面に頭擦りつけて号泣しながら「ありがとう!」を言いたいっ!
もう天才的発想だろう……良かろう家に来て妹を(ry
他にも
式の
「努力してみる」
「生きているなら――神様だって殺してみせる」
「少しだけお前よりの――――殺人衝動――――」
とかもう、原作ファン(初見の方が少ないと思いますが)には堪りませんでしたね。
橙子さんの
「――――早いな」
も良かった。橙子さん可愛いよ橙子さん。
ちなみに単品シーンで一番良かったというか笑ったのが
「君、少し黙れ」
でした。
文庫版で修正されていた部分なので、どうなのかなーと思っていましたが、まさか同人版をしっかり使ってくれるとはw
スタッフ分かってるなぁ。
眼鏡がびかびか光っていた時、この男だけは怒らせてはならないと思いましたね。流石、らっきょ最強は伊達じゃない。
全体としては、もう完全に伝記物。一応、無痛症とかその辺りにミステリのエッセンスはあるのですが、構成としては分かりやすい伝奇物ですよね。
もう最初からクライマックス!とばかりにエログロ連発。高いテンションを維持しつつ、そのまま大橋での戦いというピークに突入!
魔眼VS魔眼、両儀の血VS浅神の血、これで燃えないやつぁ男じゃねぇ! 勇者シリーズからやり直してこい!
この第三章はミクロなレベルでは捻ってあるのですが、マクロな構成としてはシンプルなもので分かりやすいものとなっています。
その上派手!ということで人気が高いお話なんですが、それを裏切らない出来でしたね。
自分も多分に漏れず、第三章一番大好き(いや全部好きですが、単品として見た場合)なんですが、ここまでやってくれたらもう満足ですよ!
まぁそうは言いつつも、若干不満もないわけじゃないです。
個人的には歪曲の描写が引っかかりました。赤と緑で綺麗というのは十分だったんですが、『回転軸を作って』の部分が分かりにくかったなぁと。あと、折れる時の描写も〝ボキボキ〟ではなく〝ボキンっ!〟みたいな感じにして欲しかったなぁ。
大橋破壊はそっちの方が派手でインパクトあると思うんだけど。
これはまぁ主観的な嗜好なんで、不満と言えるほどのことじゃないのですけどねー。
とにかく出来が良かったです。一章二章からの期待を裏切らない良い仕事です。流石ufotable!
特に幼少期のふじのんの可愛さは異常でした。あそこだけでご飯三杯はいける俺は間違いなく紳士。
5月から始まった「空の境界 DVD」の3巻連続リリースもついにこれで終わり。
ふふふ……DVD組(田舎地方組とも言う)には冬の時代が訪れるぜ……
――――藤乃SS、書くか。
>累計130万部を超える大長編ライトノベルを、「架空のアニメーションのサウンドトラック」というコンセプトに基づきサウンド化。2008年冬発売予定の 第一期フルアルバム「AHEAD」 に先駆けて、OP/ED テーマを収録した両A面のマキシシングルをリリース致します。
>サウンドプロデュースは、自主制作シーンで名を馳せ、PS2ゲームソフト「I/O」のサウンドプロデュースなどで注目を集める俊英コンポーザー onoken が担当。作詞・ヴォーカルは、アニメ「CLANNAD」のEDテーマで注目を集めるヴォーカリスト茶太と、「I/O」のOPテーマなどで強く透き通る声が魅力のヴォーカリスト三澤秋をフィーチャー。
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タイトルはミクじゃないアレ。
今更ながらハマる。
一足遅れるにも程がある。
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トップ絵更新ー
何か勢いで描いたBRS。鎖が適当過ぎて我もビックリ。
だって面倒(ry
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こんな朝っぱらから、いきなりカレーを作り出す俺。しかも全裸で。
変態か。
ルー多めでタマネギドロドロなのが俺のジャスティス。
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リリなの小説版届いたー。
まだ全部読んでいませんが、とりあえず現状、考察の補強になることはあれ、変更しなきゃいけないところはないので一安心。
でも何か微妙に本編と矛盾しているような。もしかしてこれ再構成モノか。
しっかしこれ凄い表紙だなぁ。帯を外したらパンチラ(というかモロ)なんて、どんだけ孔明の罠なんだ……。
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久々にツボに入ったSSがあったのでご紹介。
ArcadiaのMuv-LuvSS投稿掲示板にある『BETA戦争の裏側 社霞追悼号』
所謂、マブラブオルタアフターモノなんですが、普通のSSとはひと味違う。
話は社霞が逝去する間際に執筆した著書からの引用を交えた、第三者視点で語られる。
重厚なお話。因果律量子論に対する簡単な考察なんかも面白い。見た目に反して、割とぐいぐい読めるのは文章力の高さ故か。
基本的に自分はツボにはまらない限り、「上手い」とは思っても「面白い」に至らないんですよ。だけど、これはツボに入りまくり。一気に読んでしまった。
武や夕呼先生を神格化させすぎじゃないか?とか、色々思うところはあるのですが、それでもなお読ませてくれます。
これ書くの面倒くさかっただろうなぁ。よくここまでのものに仕上げたと思う。
個人的に何となく共感したのが、作者さんのコメント返しの「悲劇のなかにしか人間の成長はありえない」という言葉。
思わず「ですよねー」とか頷いてしまった。バッドエンドしか書けない某ニトロライターさんじゃありませんが、「幸せになりました。めでたしめでたし」的なエンドはどうにも胡散臭いというか薄っぺらいと思ってしまう。
ゼーガでも「幸せになるためには痛みが必要」と言ってましたし、特にこれといった痛みもなく「はい事件解決! 大団円ね!」と一方的に言われても「嘘くせー」とか思うわけですよ。
アニメとか漫画なら、まぁ物語以外にも演出とか作画とか好きになる部分はあるのですが、文字のみの小説になってくると、そうはいかない。
だから自分はハーレム小説とかあんまり好きじゃないです。二次創作で言うなら逆行・憑依系辺りもちょっと駄目ですね。
と、何故か自分の好みの話になってしまった。とにかくオススメですよ。