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「 雑記 」
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復帰しました。
来て下さっている方、すみません。とりあえず生きています。

んーと、ここ二ヶ月ほどちょっと色々ありまして。
今もまだ安定していないんですが、とりあえず復活ということで。
これから先、どう転ぶか分からないですが、なるべく更新はしようと思っています。
そんなわけで、これからもよろしくお願いします。


久々ついでとばかりにL.O.Bも更新。
フラグ回収と、とある少女の答え。

多分、今回が一番の問題回じゃないかなぁと思う。

ぶっちゃけ、これ。今までにないほど難産でした。
展開的には最初から決まってたんだけど、実際書き出してみると難しいの何の。
書いちゃ消し、書いちゃ消し。
スランプ気味なのも手伝って、もう全然書けないでやんの。
とりあえず書き上がったけれども、もうちょっと上手くまとめられなかったか俺――――
途中から何だかよく分からなくなったりして、もう文章って難しいなぁと頭を抱えています。
後半の「きっと、もっと分かりやすい答えもあるんだろう。けど、私にはその歪な答えで十分だった。」という文は、そのまま自分の想いだったりもします。

言いたかったこととか通じるかなぁ、とぼんやり思いますが、どうでしょうか。
正直、今回は流石に抽象的過ぎたか、と反省したりして。けれども、それ以上の文が思い浮かばなく、「ええーい、やったれーい」みたいな。
最近、どうにも壁みたいなものにぶつかっているらしく、「俺の文章とか作風とかどうなんだろう」とか思うのですよ。
何か意見があれば是非。面白い、面白くない程度のコメントでもよろしいので。

多分、テーマというかヴィータのキャラコンセプトが難しすぎた。若干、自分には荷が重かったようです。
自我とは何か、プログラムは生命体足りうるのか、だとすれば心とは一体何なのか。
うーん、難しい。というか、これ二次創作でする話じゃないんじゃ……?
でもこれ、書きたかったことだしなぁ。本編で触れなかったこと、やり残したことを軸に持って行くのが、L.O.Bのテーマの一つな訳ですし。

ヴィータとランサーの戦いに、何か一つでも感じることがあれば、作者としては幸いです。

ちなみに次回は
・シグナムさん、頑張る。黒カリム、いけいけごーごー。
・バーサーカー、大暴れ。それ以上にノリノリなクロノ君
・鈴はぶられる。士郎キョドる。スバル殴る。アーチャー笑う。
の三本立てでお送りします。

あと、はやてさん周りはこれから怒濤の鬱展開なので、苦手な人は注意。
14,15話とか多分一番酷い。どん底ってレベルじゃないです。
まぁ、もう少し先の話ですが。
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ヒット、してました。お久しぶりです。
昨日そのことに気がつき、慌てて描きましたよ。半壊エクシアがやたらと格好良かったので、思わず描いてしまった。
最近、卒研やんないといけないにも関わらず、ここ一週間ほどずっと風邪で寝込んでました。
マジやばいです。どうしたもんだか。
頭が痛くて仕方ないです。うーむ。


L.O.B、ちょこちょこ書いてます。今、半分くらいかな?
何かもうすごい勢いで死亡フラグ立ちまくり。死亡フラグは死亡フラグの中に隠せ、とエロイ人は言いました。
ここまでやったら、展開予測できないだろわっはっはみたいな。
まぁともかく早めに公開したいと思っていますので、もう少しお待ちを。


番組改編期。なのでまとめて感想でも。らしくもなく点数レビューしてみる。☆5がマックス。

・ブラスレイター
……あの最終回はどうしたというんだろう。本当、何だったのかーという……。
虚淵さん、本当に大団円苦手なんですね。まぁヘルマンとかチャンプがやたらと格好良かったので、良しとしましょうか。いや、あんま良くないけど。
前半だけなら問答無用に名作☆5なのですが、後半の失速感が……ね。
評価:☆3
といったことでしょうか。全体的に良いんだけど、あと一押し足りなかった、と言ったところでしょうか。
これ、虚淵さん、どこまで関わってるんだろう。

・マクロスF
何という劇場版丸投げエンド……。こう力業で押し通す!みたいな。
物語的にはそれどうなんだろうと思いましたが、まぁ相変わらず歌と演出も良かったのも兼ねて、ずっと燃え燃えでしたけどねー。
まさかのゴーストで鳥肌でした。プラス大好きなので。突撃ラブハート!とかも良かった。そこら辺は流石プロだなぁと思いましたね。でも実際終わってみると「あれ?」的なアニメでした。
評価:☆3
ですかねぇ……。歌と演出なら問答無用に☆5なんですけどね。
結局歌舞伎設定は何だったの? とかミシェルの死の意味は? とか無駄な回多すぎワロタとか。
まとまりが無かったというか……まぁマクロスっぽいっちゃぽいんで、これはこれで良いのか・・・?
劇場版はレンタルだな。

・ギアス
ゼロレクイエムが想像通り過ぎて吹いた。もうここまで来たらCの世界と融合して全員復活!みたいなエンドでも驚かねぇよ、と思っていたので。
思った以上にまとまっていたのが、むしろビックリでした。もっと斜め上だと思っていたので。
演出は、相変わらず良かった。台詞回しとか谷口節ばりばりで、もう堪らん。良かったのはそこだけでしたが。
結局、R2は徹頭徹尾ルルーシュ肯定の物語でしたねぇ。「お前が言うな」と脳内で何回言ったことか……。正直、ルルーシュの言いたいこととか、スザクの言いたいこととか、全く分からなかったです。
後死に設定多すぎる。スザクの超身体能力とか、神社とギアスの関係とかそもそもギアスって何だったのかとか。C.Cの本名とかね!(←重要 アーニャとかシンクーとか要らなかったんじゃ……。結局処理できてないし。挙げ句、ナイツオブラブンズとか、もう完全に噛ませ犬だったし。
物語は壊滅的なまでに駄目ですね(キッパリ。というか整合性と説得力をガン無視してる時点で……。
R2は色々力業すぎる……。それでもここまできちんとまとめたスタッフは、やっぱりプロなんだなぁと思いました。
やっぱり整合性と説得力、そしてキャラの信念はしっかり保たなきゃ駄目ですねぇ。R2と似た様なこと、二次創作SSでやったら(一期を原作、R2を二次創作として見る)、多分、思い切り叩かれるんだろうなぁ。
そして最後は生死不明エンドっすかw 本当、谷口監督好きだなぁ。スクライドの時も似た様なことやってましたね。
まぁそういう駄目な部分とか良い部分とか引っくるめて、楽しめたといえば楽しめたので、個人的にはありかなぁ。種死的な感じで。しかし、絶対に人には勧められんねコレ。無印はともかく。
個人的な部分を無視して客観的に点数を付けると
無印:☆4
R2:☆2
といったところでしょうか。名作ではなく怪作というか。

んでこっから新アニメ。今期は色々見たいのが多いので楽しみです。

・ガンダムOO セカンドシーズン
俺的今期本命。流石、黒田脚本。一話目から面白さがビンビンだぜ。
ちゃんと見たかった部分を書いてくれる黒田脚本が大好きです。サジ→刹那の糾弾とか。
あと半壊エクシアが半端なく格好良かった。鼻血出た。

・とある魔術師の禁書目録
色々はしょってるけど、まぁ比較的まとまっていたかな、と。
当麻君がより主人公っぽくなってるw OPに姫神さんが居たから期待しても良いんだよね!

・とらドラ!
おいおい……手乗り虎可愛すぎだろ……JK
釘宮病が再発しそうだぜ。藤ねぇ(笑)
そりゃ奈須のきのこさんも認めざるを得ないぜ……

・鉄のラインバレル
何という厨二アニメ。原作より一層酷くなってるw
あんまり原作クラッシュして欲しくないが……まぁGONZOだし、無理かな……

・テイルズオブジアビス
全然期待せずに見てみたら、思った以上に良アニメで吹いた。
普通に面白いんですけど。全体的にスマートに分かりやすくなってますねぇ。
OPがカルマのままというのも、かなり良い判断。スタッフの愛に溢れてるアニメですなぁ。
これ下手すると今期一番かもしれんね。

・ef
前期がかなり面白かったので、今期も期待。SHAFT独特の演出が光る。
今回もドロドロの恋愛劇が繰り広げられるのかな? OPが相変わらず素敵でした。

今期は本当にアニメ豊作です。毎週が楽しみで仕方ない。


がリニューアルされました。
URLと名前が入力可能に。
BBS設置しようかしまいか悩んでいた所にこれは嬉しい誤算。
これでBBSはいらないかな? 今のところ、特に意見も無いですし。
何かあればコメントいただけると有り難いです。


第13回アニメーション神戸賞、が発表されましたね。
内訳は以下の通り。

◇個人賞
磯 光雄(監督)

◇特別賞
辻 真先(作家・脚本家)

◇作品賞・劇場部門
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

◇作品賞・テレビ部門
コードギアス 反逆のルルーシュ R2

◇作品賞・ネットワーク部門
初音ミク

◇主題歌賞
トライアングラー(歌:坂本真綾)

磯監督が受賞してますね。アニメファンの中では、最早知らない人はいないくらいの有名な方。
エヴァ劇場版の弐号機の戦闘シーンは衝撃だったなぁ……。
何故に今?とも思ったのですが、そういえば電脳コイルの監督さんでしたね。なるほど、納得。
電脳コイルもかなりの良作ですので、一見の価値はありますよ。ちょっと癖はありますがオススメ。
エヴァ、初音ミクは順当といったところですね。何となく微妙に偏っていて、裏に角川の影が見え隠れしますがw
まぁトライアングラーもオリコン三位でしたし、十分に納得できる範囲です。
それはともかくとして、コードギアスも入賞してますね。No-Beat的に注目点はやはりここでしょうかw
うーん、作品の出来はともかくとして、良くも悪くも話題性はあったからなぁ。妥当といえば妥当なところでしょうか。
とりあえず審査員、Newtypeの矢野さんによる受賞理由。

 異例の同作品2年連続で作品賞を受賞した「コードギアス」。前シリーズ以上に早いスピードと起伏のある衝撃的な展開、キャラクター達の発する言葉の力。それは、数多くあるテレビアニメ作品の中で群を抜いていました。「R2」に関しては、自分の起こした行動の結果、発した言葉に対する責任が前シリーズ以上に主人公ルルーシュを苦しめ、周囲のキャラクターたちに影響していきます。スケールの広がった世界観が、キャラクターたちの群像劇をより魅力的なものにしてくれました。
 視聴者たちが、本数の多さに見る作品を絞り込む中、この作品は必ず次週も見ようと思うのは、見させようとする作り手側のドラマ作り、エンターテインメントの追求が受け手側に伝わったからではないでしょうか。テレビの前のアニメファンに素晴らしい2年間を提供した作品だと思います。改めて、オリジナルの力というものを見せ付けられた作品だったと感じます。

……微妙に批判的チックに聞こえるのは、穿ちすぎでしょうかw 特に
>自分の起こした行動の結果、発した言葉に対する責任が前シリーズ~
辺り。
まぁ良くも悪くも楽しめたことは間違いないので、それで良しかな。谷口監督の底が見えた、という点においても重要な作品でしたし。ジェットコースター的な展開をするために切り捨てたモノが多すぎる……。
あ、今でも谷口監督は好きですよ? ただ一期の頃から、「これどういう風に終わらせるんだろう……」とずっと楽しみにしていた中、ここ最近の話にがっくり来ているところでしたので……。
どうにも全体的に抽象的すぎて、「結局うやむやで終わりかよ!」みたいな。
とりあえずこの評価をひっくり返してくれる様なラストを期待して、最終回を楽しみにしています。


今回のブラスレイター。
シドウ祭。BGMも相まってかなり素敵。
「あの国は……何度同じ過ちを繰り返すんだ」
うわぁ、虚淵さんは半端ないぜぇ……核関係のテーマはただでさえ繊細で扱いにくいのに、ここで詰めてくるか。
すっげぇなぁ。これ、深夜じゃないと出来ないw
そしてマレクが賢者モードに。一皮剥けたってところでしょうか。
成長した少年って王道だけど良いよね。
そして遂にジョセフさん復活! さて、後一話しか残っていない中で、果たして主人公になれるかw
このままじゃヘルマンかアマンダが主人公だぜ!頑張れジョセフ!!
最終話が楽しみです。どうやってザーギンを打ち破るのか……ここは王道で来て欲しいけれども。


を、いい加減変更しました。落書きに色付けた程度ですが。
ブラスレイター絵。マジ今期イチオシです。

で、今回のブラスレイター。

「ひとつ間違いに気付くたび――俺達は一歩ずつ正しい道に近付いていける筈だろ」
「怯えていい、悩みながらでいい。立ち止まらず進むんだ――――」

「一度は死んだこのオレが――まだ大切なものを守って戦うことができるんだ!
 テメェの筋書きとは違ってなぁ――――!!」

マレクゥゥウウウウウウウ!!
ヘルマン格好良すぎて鼻血吹いた。そりゃ、マレクも覚醒するよ!
ほんと、虚淵の書く男共は散り際に向かって一直線だな! 一回殺してもっかい殺すとかもーどんだけだよ!
でも全体的な構成を俯瞰すると、ちょっとヘルマンとベアトリスとの絡みが少なかったかなー。溜が足りなかったかな。もうちょっと何かイベントが欲しかったところ。
けど、そんなことどうでもいいくらい熱かったから、それでよし!
ただでさえ泣いていたところに最後の写真ですよ。そりゃボロ泣きだわ。
アニメ版Fateを少し思い出すエンドだったね。
色々微妙なところは多いアニメでしたが、14話のアーチャーVSバーサーカーはガチ。今でも偶に見直します。

……あれ、そういえばジョセフは何処行った?
また空気になってるぅうううううううう!! 折角のマレク覚醒イベントだったのにw


マクロスFも見た。

ま た 人 類 補 完 計 画 か

ギアスといい、何か変に流行ってるのか? ぐるっと回って戻ってきたか?w
ランカがでかくなったりしたから、余計に補完計画っぽく見えて仕方なかったw
にしてもここで「愛・覚えていますか」かぁ。グレイスも行ってたけど、なかなかに痛烈な皮肉だなぁ。ここは鳥肌きたぜぇー。
でも歌の演出とかは良いんだけど、その分、どうにもストーリーの粗が見えて仕方ないなぁ。
アルトがどうにも空気というか、一歩蚊帳の外というかw
ランカのお兄さんの方が主人公やってるよ。しっかり見ているわけではないので、はっきりと言えませんが、どうもこー決意というかその辺りが主人公の割に薄いというか。
何か今回アルト父が「それがお前の舞いか」とか言ってたけど、あれどういう意味だったんだろう……。
シェリルに喝入れられて、「本物」になったっていうこと? でもやってることは今まであんまり変わらない様な気がするんですが……。
アルト君にはもうちょっと「漢」らしい所を見せて欲しい所です。主人公より周りの脇役の方が断然熱いw 艦長とお兄ちゃんの熱さは異常。
とにもかくにも後二話なんでどう落とすのか楽しみにしてます。恒例の撃墜イベントも発生したしー。


私信>どっかの人さん

>ラブアタックも朱禁城の花嫁も~
個人的に気になるのは、それ以前に一期でピカレスクの下敷きが出来たーとか監督さんが言ってた気がするのがw
どうしてそれを全部リセットしちゃうかなぁ……。幾ら何でもスペシャルコンタクトは……ねぇ?(何がだ
>裏切りあたりから破綻~
ギアスの正体に気付き、ゼロを不審に思い、離反する――というイベント自体は悪くない、どころか良いんですよ。でも、その過程をすっ飛ばしてるから(ry
>昨今のラノベにもあるように~
ギアスは正にそんな作りですね。イベントに合わせてキャラが動かされてる感が凄いです……。整合性?説得力?何それ食べられるの的な。
その作り方の是非はともかく、個人的な好みとしては、ちゃんとした一本芯のある(ぶれない)キャラが好きですね。自分の書くSSも、なるべくそうしたいと思っています。

いや、ギアス嫌いじゃないんですけどね? あのジェットコースターみたいな超展開の連続は中々味わえないしw
BBS

とか開設しようか悩み中。
感想とかはぶっちゃけ現状のままで十分なんですけど、ユーザー同士の交流というか、そういう場があってもいいかなぁとか思ったりしているわけですよ。
ありがたいことに一日1000ヒットするくらいに人が来てくれるので、そういう交流があった方が来てくれる人にとっても少しは見所が出来るかなぁとか。
でも馴れ合いとか嫌いな人もいるし、あくまで個人のサイトでそれはどうなのかなぁとも思うんですよねぇ。
理想なのは川上氏のサイトにあった旧掲示板なのですが……


就職してる友達が三連休使って遊びに来ました。
反動で今日はものっそいだれてたわけですが……そろそろ卒研ブーストかけないとヤバイなぁ。
カラオケでテンション上げながら東方関係歌ったんですが、面子の中に東方を知っている人が誰も知らなかったので、モノの見事にKYでした>自分
狂乱家族日記の凰火さんEDで「皆でスクワットしようぜ!」とかね……。酔っぱらってるとやはり駄目だ俺。
非ヲタは居なかったとはいえ(流石にそんな中でははっちゃっけれないw)、東方も狂乱も知っている人が居ないとは……。まぁ「曲だけは知っている」という人はちょこちょこ居ましたけど。
でもマクロスFは皆見てた。流石の浸透率。ブラスレイターも見てる人が一人いて嬉しかった。やっぱ今期ナンバーワンだよな!


ギアスは途中で見るの止めたって人がほとんどだった。
何かもうこれが全て物語ってる気がするよー


私信>どっかのひとさん

>ギアスはちゃんと考えてみればとても面白い
ちゃんと考えて、というより、起→結に至るまでの心情描写を自分の中で妄想して補完する、ですかね。
一応、アイデンティティの多様化と同一、みたいなテーマが深く読み込めば見えてくるので、そういう側面から捉えれば面白いかも知れません。あと一期との比較とか。
しかしそれはアニメーションとしてはどうなの?と思いますよねぇ。
やっぱり圧倒的に説明が足りませんよね。でも、正直尺を考えると仕方ない気も。やはり前半リセットのおかげで無駄に尺喰ったのが致命的すぎる。特にラブアタックと中華は入らなかったような。
うーん、日5に移動したのがやはり癌っぽいなぁ。残念。

>起→結が面白いという人も多くなってきてる
それを踏まえた上の、今のギアスなんでしょうね。監督はかなり今の若者を研究したみたいですから。
そう考えると、今の人達ってあんまり考えてアニメ見ないのかも知れませんね。自分みたいにコンセプトの崩壊とか言動矛盾とか、そういうのを考えてみる人が少数派。で、商業的に考えると、やはり大勢の人間を取り込みたいわけで……。
何だかなぁと思う今日この頃。

>小説で補完
小説のほうは評判良いですよねw 自分は読んでないのですが、上手いこと立ち回ってるのかなぁ。
作者さんも大変だろうなw


んで、今週のコードギアス。感想というか愚痴なので注意。

とりあえず頭空っぽにして何も考えずに見ると面白かった……ような気がする。音楽は良かったし。結構笑えたし。あれ?楽しみ方の方法が微妙に違う気がするよ?
あとニーナ。自分でフレイヤ作っておいてその反応は何なの?というのをひとまず置いておいて、「自身が造った殺戮兵器フレイヤを止めるために立ち上がる、しかしリミットは刻一刻と過ぎ去っていくのだった……」という展開は面白いなぁ。まさかニーナに燃える日が来るとは……

全体的にルルーシュ=是、敵対する者=非、という立ち位置がなぁ。一応一期では、その二つの要素は対等だったんですけど、二期になって天秤が完全にルルーシュ側に傾いてますよね。
この辺が深夜→日5に移動した弊害だよなぁ。物語を分かりやすくするためには、〝作品として肯定されるべき主人公と否定される敵〟という構造が最も分かりやすいですからね。戦隊ヒーローものとかそうですし。
結果的に一期で積み上げたコンセプトが崩れてる。一期では特に肯定も否定もしなかったルルーシュを無理矢理、肯定させる(=分かりやすいヒーローにする)ために、ねじ曲げてるのがどうにも。
二期になってから「お前が言うな」的な台詞が多くて、素直に受け取れない俺。今まで悪事を重ねてきたキャラがいきなり正論吐いても重みが感じられないんですよ。今回のネリ様もそんな感じ。うーん。
恐らく深夜のまま4クールとして継続したなら、こんなことにはならなかったはず。リセットもなかったと思うし、そうするなら前半の尺を後半に回せる。同じ展開でも、大分マシに見えるはず。
監督も悩んだだろうなぁ、コレ。聞くにR2作るために高校の教師に「今何が求められているか」を聞いて回ったらしいですし。結果が、今のギアスなんでしょうね。確かに分かりやすく、派手ではある。
むしろ、あの展開をよくここまでまとめたなぁと思いますよ。普通にやったらどう考えても面白くなるはずがないんですが、緩急の使い方、台詞回しと演出などを駆使して、それなりに「魅」せている。単品シーンは格好良いですし。
この辺は脚本家共にプロだなぁ、と思います。素人の自分では出来ないですね。この勢いは真似できない。
でも、自分は周囲に迎合したりしないで、最初のコンセプトを維持したままの「本当のコードギアス」が見たかったなぁ。ここまで大きくなったら商業的な要素も無視できないから、それは無理だったんでしょうけど……。

何だかアンチ寄りな意見になってしまい申し訳ない。不快に思った人には謝罪を。
でもね、一期見直すとやっぱり面白いんですよ、普通に。確かにご都合とかも多いんですけど、それでもやはりブレがない。
それだけに今のソードマスターヤマト的な展開には涙が出てきて……いやまぁ、これはこれで違う面白さがあるんですが。ギャグマンガ日和みたいな。


でも最近のカグヤ様がヤヴァイくらいに可愛いので、小難しいことはもうどうでもよくなってきたよ!(えー
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カグヤ様可愛いよカグヤ様。
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